小豆入り玄米を炊飯器で
つくるレシピを調べていたら、
「小豆が固い…」っていう
口コミがいくつかあったので、
小豆ほっくり、やわらか
玄米ふっくら、もちもちの
おいしい「小豆入り玄米ごはん」を、
炊飯器でシンプルに作る、
簡単レシピを紹介します♡
目次
材料
「小豆入り玄米ごはん」の
材料はこちらです。
玄米 2合
小豆 大さじ2~3
塩 1合につき、ひとつまみ
日本酒(できれば) 大さじ1
日本酒は、
入れても入れなくてもいいですが、
日本酒を入れて玄米を炊くと、
甘みやうまみがアップしたり、
ツヤがあって、粒のたった
ごはんに炊き上がる
ので、おすすめです。
小豆と玄米が柔らかくするには、浸水時間と塩がポイント。
小豆入り玄米が
美味しく炊き上がらなかった場合は、
「小豆が固かった…」
っていうことが多いです。
いかに小豆をほくっり、
玄米をもちもちに炊くかが
美味しさの決め手になります。
小豆と玄米を柔らかく炊くには、
「じっくり浸水させる」のと、
「塩を入れる」の2つがポイントです。
具体的なことは、
後ほど「手順」のところでご紹介します。
炊飯器は”圧力”IH炊飯器がベスト。
小豆入り玄米を炊飯器で炊く場合、
美味しく炊けるかどうかは、
正直なところ、
炊飯器の実力によるところが
大きいんです。
スイッチを押したら、
あとは炊飯器におまかせになるので。
玄米も小豆も
外側の皮が結構固いんですが、
”圧力”をかけて炊くと、
短時間でやわらかく炊けます。
だから、炊飯器も
IH式炊飯器や、マイコン式炊飯器より、
圧力IH炊飯器が
ベストです。
でも、もちろん
「圧力IHじゃないと絶対だめ」
ってわけではありません。
もしおうちの炊飯器が
IH式やマイコン式だったら、
炊飯器で炊く前に
浸水時間をできるだけ長くとって下さい。
じっくり吸水させたぶんだけ、
おいしい小豆入り玄米ごはんが
できます♡
手順
それでは、
炊飯器で「小豆入り玄米ごはん」を
炊く手順をみていきたいと思います。
玄米と小豆を洗います。
玄米と小豆を測って、
いっしょに洗います。
普通に洗えばいいんですが、笑
私は、泡立て器を使っています。
長岡式酵素玄米の講習会に参加した時、
「玄米を洗うときは、
素手でなく、泡立て器を使います」
って聞いたので。
楽だし、そうしてます。笑
玄米と小豆をあらかじめ浸水させます。
今の炊飯器は、
炊き上げ工程の前に、
浸水工程が設定されています。
でも、玄米のときはもちろん、
今回は小豆も入れるので、
炊飯器のスイッチを入れる前に、
あらかじめ浸水させておくと、
ふっくら、やわらかく炊き上がります。
IHやマイコン式の炊飯器など、
圧力をかけない炊飯器の場合は、
最低でも6時間は
浸水させるのがおすすめです。
圧力IH炊飯器の場合も、
できるだけ長く浸水させると、
炊き上がりのふっくら感と
美味しさが変わってきます。
塩を入れて、炊飯器の玄米モードで炊きます。
浸水させたら、
炊飯器の目盛を目安に
水を入れます。
今回は小豆を入れるので、
小豆大さじ1あたり、
さらに20ccの水を余分に加えます。
白米を炊くときは、
塩を入れないので忘れがちですが、
玄米を炊くときは、
必ず塩を入れて炊きます。
塩入れると
やわらかく炊き上がるのと、
玄米のカリウムの苦みを
塩が中和して美味しくなる
といわれています。
そして、日本酒を加えて、
(加えなくてもOK)
炊飯器の玄米モードで炊きます。
あとは、炊飯器におまかせです。
でき上がったら、
お好みでごま塩を振って、
お召し上がりください。
私が玄米を炊くのに使っている炊飯器や、酵素玄米のことなど。
この小豆入り玄米ごはんは、
クック New 圧力名人 という炊飯器
を使ってつくりました。
玄米を美味しく炊くなら、
クック New 圧力名人 、
すごくいいですよー。
クック New 圧力名人 は、
酵素玄米炊飯器なので、
この小豆入り玄米ごはんを
3~4日保温して発酵させると、
もっちもちで、
とても消化の良い
酵素玄米になります。
今発売されている最新モデルは
Premium New 圧力名人 SPです!
ちなみに酵素玄米は、
普通の炊飯器では作れないので、
くれぐれもご注意ください。
一般的な炊飯器の保温だと、
酵素玄米を作るには
温度が低すぎるんです。
また、象印やタイガーなどに
問い合わせて確認したところ、
どちらのメーカーも
「酵素玄米は作れません」(きっぱり)
とのことです。
ご注意くださいねー。
今発売されている最新モデルは
Premium New 圧力名人 SPです!